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執筆者の写真泰弘 丸山

コロナ禍の疲労の正体と、その解消方法 【その①: 首肩のこり】



コロナ禍、特に緊急事態宣言中は何だかわからない疲労やいつもと違った不調が出てきませんか?


様々な不調の中でも、緊急事態宣言中のテレワークなどで首・肩・腕にかけてのコリがひどくなっていませんか?



人それぞれの背景はさまざまですが、

コロナ禍の自粛生活ならではの特徴として表れているケースが多いと感じます。


その理由ね一つと考えられるものと、対処について今回は書いて参ります。



首・肩の凝りは、

頭とカラダ(頭蓋骨の下)のエネルギーバランスの偏りによる場合が多い!

(筋肉だけに注目すると動かな過ぎが原因と言われます)



エネルギーといっても

もともと持っているエネルギー

食べ物や空気くら取り込むエネルギー等

で私達の活動を生み出しています。


取り込み

立ち上がる生命力と混ぜて

全身に循環させ

消費・代謝・発散・排出などの工程で

全体のバランスをとるようにしています。


更に中枢と末端とのバランスをとる為に

首辺りが、水道の蛇口のように

エネルギーの行き来する量の調整をしています。


コロナ禍の自粛生活は

不安などが背景にあり様々な不要な情報を追いかけ過ぎたり、テレワークやオンライン映像ばかりで頭が情報がパンクしそうな上に、

睡眠が少なくなり処理も追いつかない状況

当然頭はエネルギー過多で発散も追いつかないのは体感的にも実感しているのではないでしょうか?


首以下に目を向けると、

エネルギー量は以前とかわらなくても、

じっと動かない生活では

消費も発散も排出も少なくなります。


過剰過ぎる頭からは発散したり首下に流したいけど、

首下は首下で処理しきれず余っています。


カラダは先ず中枢を安定させる為、

首下に送る事はあっても頭へは入れないようにして

頭を優先したバランスを作り始めます。


そのために何をするか?

首辺りを硬直させる事でブログして頭を守るようになります。

現在の首と肩の凝りはこのような傾向が強そうですね。



【対処法】

では、どう対処したらいいの?


先ずは、溜まったものを減らしましょう!

簡単に言えば「運動」

要は運動に限らずカラダを動かすことで循環して発散しやすくなります。

激しくやってもウォーキングでもヨガでも大丈夫です。

できれば毎日何らかの動きを作ることです。

血流が良くなると並行してエネルギーも動きができます。


もう一つ、手っ取り早くできるのは、息をしっかり吐き出す深呼吸や呼吸法を毎日1回でもいいのでやってみることです。


この二つができると、首下が比較的簡単に処理できてきます。


問題は頭ですね。


これは緊急事態宣言下ではちょっと難しい部分がありますね。


声を出したり、歌ったり。

呼吸法と違い音で発散する頭は難しい時期ですね。

緊急事態宣言下では、気軽にカラオケに行ったり、友人とおしゃべりが困難。


瞑想はその一つ手助けにはなりますが、慣れない方には難しいかもしれません。


基本は、首下の動きを積極的に行うことで、そちらから発散してバランスとっていくのが私たちには現実的になってきます。



とは言って、

それでもなかなかスッキリしない、頭の重さは消えないという方は

サロンに是非お越しください。

マルヤマ・カイロスペースの施術はそれぞれのどのテクニックも頭から不要なエネルギーを積極的に処理していける内容ばかりです。

1回でもかなり手応えがありますが、3回ほど継続していくと、

スッキリどころか、過剰なエネルギーが頭の曇りをつくっていたのがわかるでしょう。


もし、自力で発散ができない方はサロンにお越し下さい。


マルヤマ・カイロスペース五反田



今後もちょっとマニアックだけど重要なカラダの不思議を書いていきますので、たまにはチェックしてみて下さいね。

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